The Other Side Discovery

人には想像力というものがある。 

第十九回博麗神社例大祭に行ってきたぞ メモ

 若人、推して参る!


書き殴ったものなので、他者の目に触れることを想定していない。
それでも読んでくれる方、ありがとう(笑)

ゆっくりしていってね!!!

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2022年5月8日、GW最終日。

私は東京ビックサイトへ向かった。


第十九回博麗神社例大祭に一般参加者として参加するためである。
ちなみに初参加だ。

私と東方projectとの出会いはさておき、

私が来た頃には既に東京ビックサイトの象徴的な逆三角形の建物の前に
複数の長蛇の列が出来ていた。

天気は晴れ。風が暑さを和らげてくれた。

列が屋内へと動き出す。

リストバンドを受け取る時にはそれまでの列の体裁を失い、
再度屋外できちんと並ぶことになった。

周りに並ぶ人を見て東方projectがいかに老若男女を魅了するコンテンツなのかを
私は実感させられたものだ。

 



開場時刻になると拍手が沸き起こり、列が動き出す。

会場入りすると、その大きさに驚く前に
私は東方project原作者ZUNさんのブースを目指した。

が、既に会場を縦断する程の長い列が出来ていた。
会場から5分程度しか経っていないのに...
流石、ZUNさん人気者だ。

私も急いで列に並んだが、時既に遅し。
ZUNさんのブースで原作を買えず、サインをもらう機会を失った。
残念。私が甘かった。

今年は東方紅魔郷20周年であるから、
わざわざ紅魔郷のCDを持参したが(笑)

まあ、ZUNさんを一目見れたので良しとしよう。
ZUNさん、今後の活躍に期待していますし、応援しております。



さて例大祭、出展者の皆さんの創作物を目の当たりにして
非常に感銘を受けた。

思えば、私は消費者としての人生を歩んできた。
誰かの創った財、サービスを利用し、利潤を享受してきた。
それはそれで私を満足させるが、想像するに
生産者の人生には消費者の人生以上の高次な喜びがあるのではないか?
自分の作ったものが、誰かを喜ばせる。貴方だけに限定される賞賛。
生産者人生で得る喜びはどんなものなのだろうか?

何だか今回の例大祭、無性に創作意欲を掻き立てられたな。
今は全くの無計画だが、何か作りたくてうずうずしている。


また感心させられたのはコスプレイヤーの方々である。
コスプレイヤーに実際にお目にかかるのは今回が初めてだが、
仮装とコスプレの違いをはっきりと認識させられた気がした。
言語化が難しいが、とにかくある種の尊敬の念を抱いた。



あとは出展者と一般参加者がSNSで繋がりがあり、
例大祭が顔を合わせる場所になっていたように思う。
そんな場面をいくつも見た。
私はツイッターやインスタをやらないが、
東方projectを介したそうした出会い、繋がりもきっと良いものだと思った。




では話を変えて私が例大祭で何を買ったのか。
二点だけ紹介しよう。

1点目、墨流しで描かれた翠香の色紙。
古めかしく飾り立てられた異彩を放つブースで売られていたものだ。
とにかく、カッコいい。幻想郷の人間の里では妖怪たちはこんな感じで記録されているんじゃないかと思った。


2点目、純米吟醸「霊祭泉」
秋田の酒蔵飛良泉が今回の博麗神社例大祭の為に作った特別な吟醸
おいしい。辛口だが口当たりが最高だ。
私好みのお酒だったので、オンラインショップを覗いたが
とっくに完売していた。
大事に飲まなくては。

今思えば数量限定や一点ものに弱いな、私は(笑)


何はともあれ、今回の博麗神社例大祭は楽しめた。
終始、歩き回ったが、会場で良い活力を得た。

仕事も頑張ろうっと。


それでは東方projectを愛する皆様
また会いましょう。
もしかしたら、イベントでお会いするかも?


ではでは。